アーセナル vs リバプール

3-3。期待通りの点の取り合い。

ハイライトは2つ。
リバプール先制のコウチーニョのゴール

40~50メートルを全力ダッシュして、ディフェンスにあたってコースの変わったボールをループヘッド。チェフの頭上を抜くって生半可なスキルではない。
今までコウチーニョは周りを動かして自分が王様的なイメージだったが、良い意味で覆った。
起点となるパスを出し、ゴール前まで全力ダッシュ。アーセナルボランチもついて行けない、チェフも見送るしかない素晴らしいゴール。
中長距離を走った上でシュートを打てる能力が求められてくる。

・両ゴールキーパー
アーセナルのジャカのミドル、リバプールのフィルミーニョの左足シュート。両ゴールともキーパーがはじいてゴールインしている。
ミスとは言えないが、止められたのではと疑問を抱いてしまう。
ジャカの無回転は凄まじかったが、あれだけの距離ならば、両手ではじくという判断ができたと思う。
フィルミーニョの左足もなぜ後方にそれたのが解せないところ。
マンユーのデヘアだったらどのように処理しただろうか。

アーセナルファンとしては、サンチェスのパフォーマンスが気になる。
非常に見応えのある面白い試合。