20180527 北区 vs志茂

結果 2-2

相手はGKに助っ人を呼び、人数も11人ぴったりで勝利しなければならない試合だった。結果自分のパスミス1本と味方のミスから2失点してしまい、それ以外に大きなピンチがなくてもやっと引き分ける結果。

自分でも1点取ったが、人生で一番くらい、「取った感のない得点」。

相手がPA内でクリアミスをして、僕の前に真後ろから転がってきたボールをインサイドで蹴りこんだだけ。きれいに合わせたわけでも、直接FKでもない、感動のうすいゴール。一方北さんの同点弾はチームメートして非常に嬉しいものであった。

河田が中盤で3人を抜き去って、北さんに丁寧にパス。きれいな切り替えしからニアに右足で流し込む、実に北さんらしい得点。河田の抜き際に相手の胸に平手打ちをいれていたのも注目。たまに北さんの利き足がわからなくなる。

自分の総括は△。

パスミスがいくつかあり、失点につながるシーンも。目標の周りを見ることもあの淳平からのパスシーンでできなかった、またゴール前で前を向けてもらった時も手詰まりになり、相手にクリアされる。仕掛けるなら仕掛けるでもっとはっきりとすべきで、ボールをもらう前の視野の確保と状況判断、イメージができていないことに起因する。あのフットサルでできた上体をゆさぶってのフェイント、キックフェイントなどをゴール前で試そう。

ゴール前にいけばいくほど、スピードが上がっているときほど、見えなくなる自分が悔しい。大倉がアドバイスしてくれたようなフォーメーションの提案をできるようにならないと、いけないと思う。そういう意味では大倉、河田に感謝であり、淳平にあぐらをかかせてはいけないと思う。

一方、まぐれとはいえ1得点。最後の三浦へのスルーパス。河田へのアシストもどきと、まだまだ通用すると感じるシーンあり。運動量が落ちなかったことは今回の収穫。最後まで走ってたし、後半は悠々とボールキープできた。

状況判断でもう一つ、周りが動けていないのか動けているのかを大穂へのパスなどで感じないといけない。

引き分けではあったが、すがすがしい内容。