ワールドカップ大胆予想
こんにちは。フットボールジャンキーです。
いよいよWCが近づいて参りました。期待はしないようにしているんですが、どうしても勝ちあがってほしい!という思いも心の奥底から湧き上がってくるんです。しかし、現実は厳しいはず。冷静に日本戦の予想スコアを出してみます。
vs コロンビア 0-3
力負け。4年前のリベンジは相当難しい。個々の才能が違いすぎ、ストライカーのファルカオも出場予定。
vs セネガル 1-1
マネは確かにすごいが、引き分けられる気がする。カメルーン戦を見ると、アフリカ勢にも何もできていなかったところをみると、期待感は低いが何とか勝ち点を。得点は柴崎のミドルシュート。
vs ポーランド 1-2
レバンドフスキのすごさを見せつけられる試合になる。ポーランドはまた組織だった良いチームであり、崩すことは至難の業。得点はセットプレーから吉田の頭。
1分け2敗のグループ最下位でロシアを去ることになる。
ここまでが現実的予想。
ここからぁは大胆期待予想。
vs コロンビア 1-1 なんと引き分け!得点はThe Proffesional
vs セネガル 2-1 競り勝つ!得点は柴崎ミドル、岡崎頭。
vs ポーランド 1-1 なんと引き分け!!得点は槙野の頭。
1勝2分けのグループ2位で予選突破!!!
続く。
おまけ:日本戦&主要戦の地上波放送予定
トゥーロン国際 日本 vs カナダ
こんにちは。フットボールジャンキーです。
結果は1-1引き分け。良いサッカーをしても勝たなければ意味がないのを痛感させられた試合。
選手選考に疑問が残る。前節ポルトガル戦で活躍した大学生コンビをなぜ先発で使わないのか。三苫と上田。この試合も三苫は1ゴールを決め、随所に光るプレーを見せていた。私の目に留まるくらいだから、海外のスカウトの目にもと期待したい。
三苫のプレーは常に相手の裏というか定石から外れた選択をしている感覚。横パスだすところというシーンで縦に仕掛けたり、シュート打つシーンでもキックフェイントだったり、見ていて面白い。スピードがものすごくあるわけではないけど、相手DFからすると引っかかる。
結局日本代表は決勝Tには進めず、順位決定戦に回ることになり、この大会は終わりを告げたに等しい。ワールドカップ情報におされ、メディアに取り上げられることもほとんどないが、将来の日本サッカーを展望する意味では、非常に大切な大会だと思うので、こういう戦いこそピックアップしてメディアでガンガン報道してほしい。
ポルトガル戦の逆転勝利もあって、真剣に応援させてもらった。カナダ戦は最初の立ち上がりになんてのんびりと入ってしまったのか、悔いても悔やみきれないだろう。ただし一日本サッカーサポーターとして、今回の大会は前途明るい内容であり、収穫が多かったことを記憶して、ロシアワールドカップ本大会に臨みたい。
日本代表 vs ガーナ
結果は0-2。
監督が代わっても、選手の実力が変わるわけではないというのを改めて理解した内容。個人的な注目ポイントを3つ。
1、監督の采配
交代枠が6名までOKのためハーフタイムで3人、後半10分までで2人交代していた。45分間のプレーで結果を出すのはかなり難しいと思うが、「こいつは」という選手は、使い続けるべきだと思う。コロンビア戦に照準を合わせると言えばきれいだが、結局何も定まっていない印象。
最後までピッチに立っていたのは、大島、槙野、吉田、川島、長友の5人。この5人を軸にそえたいのかもしれないが、大島はJと同じ感覚でプレーしていてパスカットされるシーンもあり、攻撃面での怖さはなし。槙野は不用意なファール、川島は川島の2失点とも言えるパフォーマンス。吉田、長友は次第点。3週間しかない状態で赤信号点滅。即効薬はないと思うが、監督が腹をくくって選手と心中するつもりでやらないと、歴史上最悪のWCになりかねない。
2、海外組という名の誘惑
1とも関連するのだが、海外のチームでやっているフォーメーションをそのまま当てはめるのはどうなのだろうか。例えば、長谷部のセンターバック。フランクフルトでは確かに機能しているし、結果も出している。その要因は日常の練習から意思統一がなされ、チームとして方向付けがなされているからだと思う。新たな監督のもと、急造チームでできるのかという疑問が生じる。原口のウィングバックも然りで、彼は高い位置で勝負させたほうが期待感が上がる。
3、一つの光
唯一柴崎岳のプレーに希望を見出したい。僕もボランチでプレーしているが、前を向くことや縦パスのリスクを避け、横パスやパックパスを選択することが多くなる。山口や大島がだいたいそんな感じで面白くもなければ、相手からすれば怖くもない。
柴崎は判断力と視野、コントロールが優れているので、後ろや横からパスを受けた段階で縦に意思のあるパスを出している。武藤への左足のパスしかり、武藤の左足シュートにつながった縦パスも。リスクを取って意思のある縦パスを出せないと、ボランチとして怖さはない。(自分にも言い聞かせている)
本日16時~代表メンバーが発表される。中島のサプライズ選出を期待する。
寝たきり社長の衝撃
こんにちは。フットボールジャンキーです。
今日は趣向を変えて寝たきり社長について書きたいと思います。
寝たきり社長とは、佐藤仙務さんという26歳の男性で、重度の障害を持ち、親指と顔しか動かせない「寝たきり」の方です。そんな佐藤さんは株式会社仙拓というウェブサイト制作の企業を立ち上げ、代表として仕事をしています。
ガイアの夜明けでは、新たなサービス(障害者と高齢者をテレビ電話でつないでお話をするというもの)を立ち上げるべく地元の東海市役所でプレゼンテーションを行い、補助金の交付対象に検討してもらっていました。
佐藤さんの場合は親指を動かすことができ、パソコンを使った何かをしたいと考え、障害者を受け入れる企業でのインターンをし、内定をもらったそうだが、心無い言葉をあび辞退したことがある。
心が折れてもおかしくないが、同じ病気の3個上の先輩と企業を決断し、障害のある人でも普通に働ける会社を創って、運営をしている。選択肢が限られている中で本当に立派だと思う。
自分に置き換えてみると、人材コーディネーターという仕事が大好きで、じゃそれを自分で起業してやってみたら良いと思うのだが、そこまでの根性や気力はない。どこかに就職してやらせてもらおうと考え、毎日オフィスにいる時間に転職活動をしている自分が嫌になる。
唯一解放されるのはサッカーをしている時。そういう意味ではサッカーに携わることを仕事にすべきだなーとも思う。サッカーコーチは薄給だが生きてはいけると思う。将来を考えて、、、と思うが、今を生きたい。
とにかく寝たきり社長の姿勢に感銘を受けたので、ここに記しておこう。
トゥーロン国際大会 日本vsトルコ
こんにちは。フットボールジャンキーです。結果は1-2負け。
今日は誰が注目しているかわからないトゥーロン国際大会について。
もともとは1967年~クラブチーム6チームが参加して始まった大会だが、現在はU23世代の国際大会となりFIFAに認可されている。ローカルルールが適用され、40分ハーフで交代5人まで認められている、ちょっと不思議な大会。
眠くて前半だけしか見れなかったのですが、日本が強くなったという印象です。GKを含めたつなぎに自信があり、プレスをはがしてゴール前までいけていたためです。
※後半つなぎのミスから失点したようですが、前半だけ見ればとても良い印象。
しかもそのピッチでの公式練習はグランドの都合でできす、決して良いとは言えないピッチコンディションの中です。それだけに1-2の惜敗は残念でなりません。
また柏レイソルの中山選手はCBだけでなくボランチでも平然とこなせるユーティリティっぷり。サイドチェンジも正確だし、フィジカルも強い、とてもよい選手。
これからイニエスタ効果でJリーグが盛り上がり、この世代がどんどん台頭していってくれることを望みます。
20180527 北区 vs志茂
結果 2-2
相手はGKに助っ人を呼び、人数も11人ぴったりで勝利しなければならない試合だった。結果自分のパスミス1本と味方のミスから2失点してしまい、それ以外に大きなピンチがなくてもやっと引き分ける結果。
自分でも1点取ったが、人生で一番くらい、「取った感のない得点」。
相手がPA内でクリアミスをして、僕の前に真後ろから転がってきたボールをインサイドで蹴りこんだだけ。きれいに合わせたわけでも、直接FKでもない、感動のうすいゴール。一方北さんの同点弾はチームメートして非常に嬉しいものであった。
河田が中盤で3人を抜き去って、北さんに丁寧にパス。きれいな切り替えしからニアに右足で流し込む、実に北さんらしい得点。河田の抜き際に相手の胸に平手打ちをいれていたのも注目。たまに北さんの利き足がわからなくなる。
自分の総括は△。
パスミスがいくつかあり、失点につながるシーンも。目標の周りを見ることもあの淳平からのパスシーンでできなかった、またゴール前で前を向けてもらった時も手詰まりになり、相手にクリアされる。仕掛けるなら仕掛けるでもっとはっきりとすべきで、ボールをもらう前の視野の確保と状況判断、イメージができていないことに起因する。あのフットサルでできた上体をゆさぶってのフェイント、キックフェイントなどをゴール前で試そう。
ゴール前にいけばいくほど、スピードが上がっているときほど、見えなくなる自分が悔しい。大倉がアドバイスしてくれたようなフォーメーションの提案をできるようにならないと、いけないと思う。そういう意味では大倉、河田に感謝であり、淳平にあぐらをかかせてはいけないと思う。
一方、まぐれとはいえ1得点。最後の三浦へのスルーパス。河田へのアシストもどきと、まだまだ通用すると感じるシーンあり。運動量が落ちなかったことは今回の収穫。最後まで走ってたし、後半は悠々とボールキープできた。
状況判断でもう一つ、周りが動けていないのか動けているのかを大穂へのパスなどで感じないといけない。
引き分けではあったが、すがすがしい内容。
17/18CL決勝 レアルvsリヴァプール
こんにちは。フットボールジャンキーです。
ベイルの見事さ、カリウスの凡ミス等ハイライトがありましたが、何より注目したいのは前半30分のサラーの涙の交代劇。
あのシーンですが、セルヒオラモスは罪に問われないのでしょうか。明らかに右腕をはさんだ状態で一緒に倒れており、本人は無事。サラーは交代。WCにも影響がある。
相手エースに対して厳しくいくのは当然ですが、許されないプレーかと思います。本人は無事ということは、受け身をとれる体制だった。サラーはボールとセルヒオラモスを見ながらなので、受け身は取れなかった。しかも相手に片腕をコントロールされているためバランスもおかしい。
相手エースを負傷退場に追い込んで得た勝利を当人は心から喜べるのだろうか。僕なら喜べない。真っ向勝負して仮にやられたとしても、心はすがすがしいはず。全世界が注目していた対決のキーマンを負傷退場させるレアルのキャプテン。あれがキャプテンかと思うとどうにもやりきれない思いがある。何回も優勝してるんだし、一サッカー選手として、絶好調FWとの勝負を楽しんでもらいたかった。結果、世界最高峰の試合を楽しんでいたサッカーファンを満足させることになるのだから。
当該シーンは50秒くらい