寝たきり社長の衝撃

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こんにちは。フットボールジャンキーです。

今日は趣向を変えて寝たきり社長について書きたいと思います。

寝たきり社長とは、佐藤仙務さんという26歳の男性で、重度の障害を持ち、親指と顔しか動かせない「寝たきり」の方です。そんな佐藤さんは株式会社仙拓というウェブサイト制作の企業を立ち上げ、代表として仕事をしています。

ガイアの夜明けでは、新たなサービス(障害者と高齢者をテレビ電話でつないでお話をするというもの)を立ち上げるべく地元の東海市役所でプレゼンテーションを行い、補助金の交付対象に検討してもらっていました。

佐藤さんの場合は親指を動かすことができ、パソコンを使った何かをしたいと考え、障害者を受け入れる企業でのインターンをし、内定をもらったそうだが、心無い言葉をあび辞退したことがある。

心が折れてもおかしくないが、同じ病気の3個上の先輩と企業を決断し、障害のある人でも普通に働ける会社を創って、運営をしている。選択肢が限られている中で本当に立派だと思う。

自分に置き換えてみると、人材コーディネーターという仕事が大好きで、じゃそれを自分で起業してやってみたら良いと思うのだが、そこまでの根性や気力はない。どこかに就職してやらせてもらおうと考え、毎日オフィスにいる時間に転職活動をしている自分が嫌になる。

唯一解放されるのはサッカーをしている時。そういう意味ではサッカーに携わることを仕事にすべきだなーとも思う。サッカーコーチは薄給だが生きてはいけると思う。将来を考えて、、、と思うが、今を生きたい。

 

とにかく寝たきり社長の姿勢に感銘を受けたので、ここに記しておこう。